毎年２月、整形外科医師２名を講師にお招きし、会員の学術スキルアップを目的に学術講演会を実施しています。
我々柔道整復師においては日常、目の当たりにする事が少ない、観血的治療（手術）の症例や日進月歩する医療技術など、最新情報を聴講し知識向上を目指しています。

日本柔道整復師会が主管し、近畿ブロックの1府4県（京都府・奈良県・滋賀県・和歌山県・兵庫県）で開催地を持ち回る学術大会の運営に協力しています。
近畿ブロック各会員による、研究・実技発表に加え、学生によるポスタープレゼンテーションは、日頃の研究成果を発表いただき大会を盛り上げていただいています。

現在、全国的に注目を浴びています超音波観察装置を用いての実技講習会を実施しています。
レントゲン検査では解りづらい軟部組織の損傷や、微少な骨折の有無、骨癒合の経過観察など超音波観察装置の利点を活かし、診療に役立てています。

本会顧問、池田均先生ご指導のもと、疑問をいだいている症例や、難渋している症例をもとに、医師・理学療法士・柔道整復師・看護師など様々な医療分野の方と意見交換をさせていただき、日常の診療に役立てる事を目的とした勉強会です。毎回多くの会員が参加させていただいています。又、技術的スキルアップを目的とした技術検討会へも参加をしています。

全国有数の肩関節専門医による講演会です。
肩関節を中心とした手術法や、リハビリ方法など学び、知識・技術進歩の発達を目指しています。

会員学術スキルアップを目的に各種、多彩な講演会及び勉強会を検討し、開催しています。